フローリング貼りの様子は動画でご視聴いただけます。
フローリング材には、幅14cm・長さ4mの杉無垢板を40枚使用した。
すべて配送してもらえたので、長尺材を運ぶ手間がなく、とても助かった。

もちろん、フローリングを施工するのは今回が初めてだ。
施工方法を調べながら、一つひとつ確認して作業を進めた。
調べた内容は別の記事にまとめているので、これから挑戦する方は参考にしてほしい。
材料の一覧はこちらにまとめたので、参考になるとうれしいです。
まず最初に施工したのは上がり口だ。

フローリングの「始まり」と「終わり」を先に決めておくことで、最後にフローリング材をカットする際の目安になるからだ。
最も重要だったのは1枚目
いよいよ部屋の奥からフローリング材を貼っていく。
しかし、この空き家は築50年。床と壁がきれいな直角ではない。
そのため、一番重要なのは最初の1枚だった。
主人が木材をカットし、私と娘が合板にボンドを塗る。そして水平器を当てながら、慎重に位置を決めて固定していった。
予想どおり、壁と框(上がり口)は垂直ではなく、フローリング材と壁の隙間は場所によって少しずつ違っていた。
それでも、1枚目をまっすぐ施工できれば、あとは順番に貼り進めていけると思っていた。
思った以上に難しかった羽目板
ところが、ここからが予想以上に大変だった。
杉の羽目板を前列の板にはめ込む作業が、なかなかうまくいかない。
木材には多少の反りもあり、初心者の私たちは思うように施工できなかった。

さらに難しかったのが、板を固定するビス打ちだ。
羽目板の溝から斜めに細いビスを打ち込み、合板へ固定していく必要がある。
プロのようにエア工具で一気に打ち込めるわけではなく、インパクトドライバーで一本ずつ慎重に打っていく。
これが想像以上に時間のかかる作業だった。
結局、フローリング貼りだけで丸2日を費やした。
家族で作る時間も思い出になった
フローリング貼りの日は、娘も手伝いに来てくれた。
お昼は、まだフローリングを貼っていない合板の上に座り、3人でパンを食べた。

作業の合間の何気ない時間だったが、
「家族で一緒に家を作っていくっていいな」
と、しみじみ感じた瞬間だった。
無垢材だからこその工夫
今回使用したのは無垢の杉材。
今後の伸縮を考え、板と板の間には1mmのプラスチックカードを挟みながら施工した。

わずかな隙間だが、無垢材にはとても大切な工程だ。
カードを挟みながら施工していると、少しだけプロの大工になったような気分になり、思わずうれしくなった。
完成した瞬間の達成感
最後の1枚を貼り終えた瞬間、
3人そろって
「終わったー!」
と声を上げた。
大きな達成感だった。
そして、このような作業を毎日のようにこなしている大工さんは、本当にすごい仕事をしているのだと改めて感じた。
完成した杉のフローリングは、本当に美しかった。


自然な木目が部屋いっぱいに広がり、思わず何度も見入ってしまうほどだった。
後日、表面をサンドペーパーで軽く磨き、無色の蜜蠟ワックスを塗り込んだ。
杉本来の色合いをそのまま生かした仕上がりとなり、美しさはさらに増した。
大満足の床になった。
実際に施工して気付いた失敗もあった
完成した時は成功したと思っていたが、後から振り返ると「ここは失敗だったな」と思う点もいくつかあった。
これからフローリングDIYに挑戦する人には、同じ失敗をしてほしくない。
実際に施工して分かった注意点や反省点は、こちらの記事にまとめているので、ぜひ参考にしてほしい。
フローリングDIY初心者が使用した工具はこちらにまとめました。
フローリングを貼る前の室内については、こちらをご覧ください。




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