【フローリング化①】タイルカーペット剥がさないでOK?床DIYで実際にやってみた

🏡 空き家DIY

タイルカーペット、このままでいいのか?
フローリング化を考えたとき、 「全部剥がすべきか、そのまま施工できるのか」でかなり悩んだ。

実際にやってみてわかったのは、 剥がさないという選択にも、現実的なメリットがあるということ。

今回は、タイルカーペットを剥がさずにフローリング化した判断と、その理由をまとめます。

タイルカーペットを剥がさなかった理由

現在の床は、コンクリートの上にタイルカーペットが敷かれている状態。
最初はすべて剥がすつもりだったが、実際にやってみると想像以上に大変だった。

▶玄関からキッチンまでを土間にするため、家全体の3分の1のタイルカーペットを剥した時の記事はこちら

とにかく固く、剥がすのにかなりの体力がいる。
そして、剥した後の固くこびりついた接着剤を削り落とすのがさらに大変。
時間もかかる。

この時点で判断した。

全部剥がすのは現実的じゃない

タイルカーペットを剥がすかどうかで、作業時間も体力も大きく変わる。

今回は、剥した方がいいのはわかっているが、フローリング化を優先し、剥がさずに施工することにした。

剥がさない代わりに防湿対策

剥がさない場合に気になるのが湿気。

そこで、防湿対策はしっかり行った。

0.15mmの防湿シートを敷き、継ぎ目はテープで密閉。

今回使った防湿シートはこちら

コンクリート床は湿気が上がってくるため、この工程は省けない。

見えない部分だが、後々のトラブルを防ぐためにも重要な作業。

タイルカーペットの上でも水平は出るのか

タイルカーペットの上から根太を貼り、水平器で確認してみた。

正直、ここは少し不安だった。

コンクリートは意外と水平ではないと聞いていたし、
その上にカーペットを残したままで大丈夫なのかと思っていた。

しかし、結果は――

ほぼすべてが水平だった。

思わず驚いた。
おそらく、タイルカーペットを施工した職人さんが、しっかりとした仕事をしてくれていたのだと思う。

この時、
「剥がさずに施工してよかった」と改めて感じた。

見えない部分にこそ、丁寧な仕事が活きているのだと実感した。

スタイロフォーム不足で計画変更

今回の床づくりでは、断熱材としてスタイロフォームを使用。

本来は50mmで揃える予定だったが、社会情勢の影響からか、どこのホームセンターにも在庫がなく、入荷も未定。

そこで、20mmと25mmを重ねて45mmにする方法に変更した。
それに合わせて、根太の高さも50mmから45mmへ変更。

完璧ではないが、その時できる最適な方法を選んだ。

コンクリート穴あけは想像以上に大変

根太を固定するため、コンクリートに下穴を開ける作業へ。

ドリルを当てた瞬間、「ガガガガガッ!」という大音量と強い振動。

長いビットは負荷が大きく、作業中に2本折れてしまった。

1本1000円以上するので、正直かなりショックだった。

この作業で感じたのは、コンクリートへの穴あけは想像以上に大変だということ。

最初は手持ちの工具でやろうと思っていたが、正直かなり厳しかった。

これから同じ作業をする人は、コンクリート対応のドリルを用意しておいた方が安心だと思う。

この作業は危険も伴うため、ドリルに慣れている主人に任せた。

私はその間、合板のビス打ちを担当。

それぞれができる作業を分担することで、安全に作業を進めることができた。

ピッタリはまる瞬間の達成感

根太は45mm×60mmの角材を使用。
高さを45mm、横幅を60mmで固定した。

根太の間隔は30.3cmに設定。

それに合わせてあらかじめスタイロフォームもカット。

他の方の動画を見ると、根太を設置してから断熱材を埋め込んでいる方が多かったが、特に理由はないが、私たちは根太→断熱材→根太という順番で設置した。
その方がやりやすかったからだ。

綺麗に敷き詰めた断熱材を見たとき、まるでプロになったような気がして嬉しかった。

こういう小さな達成感が、DIYの楽しさだと思う。

予定の3分の1で終了

断熱材の上に12mmの合板を貼り始めたが、ここまでに時間がかかり、この日は全体の約3分の1で終了。

思った以上に作業は進まない。

それでも、ひとつひとつ確実に進んでいる実感はある。

まとめ

タイルカーペットは、必ずしも剥がさなくてもフローリング化はできる。

ただし、その分しっかりとした防湿対策が必要になる。

DIYは予定通りにいかないことも多いが、その中で判断しながら進めていくことが大切だと感じた。

今回の作業を通して、工具がしっかりしているだけで作業の負担が大きく変わることも実感した。

これからDIYで床づくりをする人は、最初に道具を整えておくとかなり楽になると思う。

▶ 初心者向けおすすめ工具はこちらにまとめました。

▶ 次回は「根太施工と合板貼りの続き」をまとめます

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