第44話|カフェ板で約7,000円!ダイニングテーブルをDIY|途中で失敗もありました

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空き家に、ダイニングテーブルを作った。

サイズは、75cm×150cm、高さ70cm。

実は、丸テーブルにするか、長方形にするかで、1か月ほど悩んでいた。

昔から丸テーブルに憧れがある。
丸テーブルには、どこか優しい雰囲気がある。
人が真正面ではなく自然と向かい合って座り、会話が弾むようなイメージだ。
カフェや雑誌で丸テーブルを見かけるたびに、「いつか使ってみたいな」と思っていた。

でも、空き家で使うことを考えると、どう考えても長方形のほうが便利そうだった。

空き家では、これから野菜の袋詰めをしたり、ブログを書いたり、ミシンを使ったり、DIYの設計を考えたりする。
収穫した野菜や、釣った魚を使った料理の撮影にも使う予定だ。

そう考えると、作業台としても使いやすい長方形のほうがいい。

主人と娘にも相談したが、二人とも即答で「長方形」。

家族3人のうち、丸テーブル派は私だけだった(笑)

というわけで、今回は長方形のダイニングテーブルを作ることにした。

ダイニングテーブルを作る様子は、you tubeでご覧いただけます。

空き家DIYに興味がある方は、YouTubeチャンネルでも少しづつ記録しています。
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DIY初心者でも作れそうだった

今回、テーブルを作ろうと思ったきっかけは、他の方が作っているDIY動画を見たことだった。

そのテーブルが、かっこよかった。

しかも、見ていると、
「これならDIY初心者の私でもできそう」
と思った。

私には、複雑な形や難しい理論が必要なことはまだまだなじみがなく、避けてしまう。
でも、動画を見て「これならできそう」と思ったら、とりあえずやってみたくなる。

今回も、そんな感じで作り始めた。

ところが、実際にやってみると、やっぱりDIYはそう簡単ではなかった。

今回使った材料

今回使った材料は、こちら。

カフェ板

天板として使用。
4mのものを2枚。
5,160円

角材

テーブルの脚として使用。
45mm×60mm、4mを1本。
750円

脚用スプレー

アイアイっぽく見せるために使用。
ブラック。
1,280円

ブライワックス

天板の着色と保護のために使用。
ジャコビアン。
これは新しく購入したものではなく、以前、両面棚を作ったときに使った残りを使用した。

こういうところが、DIYのいいところだと思う。
以前買った材料や塗料が、別のDIYでまた役に立つ。

このワックスは、この空き家の家具の大半で使った。
使いやすく、色も大人おしゃれな感じで気に入っている。

ビス

こちらも、フローリングや棚DIYの時に余ったビスを使用している。

材料費は7,190円

今回、新しく購入した材料費は、

カフェ板 5,160円
角材 750円
脚用スプレー 1,280円

合計 7,190円

ブライワックスやビスは残りものなので、今回は材料費に入れていない。

約7,000円でダイニングテーブルを作ることができた。

※今回使った工具は、丸ノコ、インパクトドライバ、サンダーです。
金額や仕様についてはこちらにまとめましたので、是非参考にしてみてください。

作業工程

1 材料のカット

天板となるカフェ板と脚となる角材をカット。
角材は塗装しやすいように、そして、アイアンっぽくなるようにサンダーで整えた。

2 脚をロの字型に組み立てたあと、天板に固定

脚をブラックスプレーで塗装し、乾いたらロの字型に脚を組み立てた。
天板の裏から、ロの字型に組み立てた脚を固定。
天板は、今後再利用することを考えて、ボンドで固定しなかった。
クランプを持っていないので、娘に天板をがっちりと押さえてもらっている隙に、
脚を取り付けた。
後々考えると、この天板への取り付け方法か、脚の組み方が悪かったので、テーブルがぐらついたと思う。

3 天板を仕上げる。

サンダーで何度も表面を削って、ツルツルにした。
特に、側面や角もサンダーをかけて、かなり滑らかな角に仕上がった。

4 天板にワックスを塗る

古い布にブライワックスを付けて、天板に塗っていった。
10分後にきれいな布で余分なワックスを抜き取り、亀の子たわしで擦る。
そうすることで、表面がつるつるして、美しい光沢ができた。
塗装は、ムラがあったため、二度塗りした。

ところが、天板に脚を取り付けてみると……

天板を作り、脚を組み、なんとか形になった。

「できた!」と思ったのも束の間。

テーブルを揺らしてみると……

ぐらぐらする。

思っていたより、かなり不安定だった。
どうやら脚の組み方が悪かったようだ。

他の方が作っている動画を見たときには、あんなにかっこよく見えたのに。

実際に自分で作ってみると、やっぱり違う。
DIY初心者の洗礼を受けた気分だった。

脚を作り直す?

最初は、脚の組み方そのものが悪かったのだと思った。
でも、すでに脚用のブラック塗料は使い切ってしまった。

ここから脚をもう一度切り直して作り直すとなると、また塗装もしなければならない。
それは、なかなか大変だ。

主人と、「どうする?」
と相談した。

そして二人で考えた結果、
脚同士を角材で固定する
ことにした。

見た目のことも考えながら、補強を入れてみた。

すると、どうだろう。

実際に固定してみると、ぐらつきがかなり減った。
しかも、その角材が、テーブルに座ったときの足置き場にちょうどいい。

「これは、補強を付けて良かったかも」
と思った。

失敗したと思ったところが、意外と別のところで役に立った。

DIYって、こういうところが面白い。

それでも、まだ少し揺れる

かなり安定したものの、強めに揺すってみると、まだ若干の揺れがある。
「もう少し、しっかりさせたい」
そこで、ホームセンターへ行ってL型金具を購入した。

そして、表面からは見えない位置に、天板と脚を固定した。

これで、かなりしっかりした。
最後にもう一度、テーブルを揺すってみる。
今度は、がっちり安定している。

ようやく完成だ。

すったもんだしながら、できていく

最初は、動画を見て、
「これなら私にもできそう」
と思って作り始めた。

でも、実際には脚がぐらぐらした。

作り直すのではなく、補強することで解決した。
さらにL型金具で固定して、なんとかしっかりしたテーブルになった。

完璧な設計図を作ってから、その通りに作ったわけではない。
作りながら考えて、失敗したら直す。
それでも、少しずつ形になっていく。

思いつきで作り始めるのも、DIYの良さなのかもしれない。

そして、自分のしたいように調整できるのも、DIYのいいところだと思う。

空き家が少しずつ暮らしの場所になっていく

空き家のDIYを始めてから、毎回すったもんだしている。
思ったようにいかないこともある。
失敗することもある、というか、あとから失敗だったと気付くことが多い。

でも、少しずつ、それなりの形ができてきている。

床ができて、棚ができて、テーブルができた。

生活に必要なものが一つずつ増えていく。
そして、空き家が少しずつ整っていく。

不思議なことに、空き家が整うたびに、私の心も少しずつ満たされていく。

まだまだ完成には程遠い。

それでも、
「ここで何をしようかな」
と考えられる場所になってきた。

今回作ったダイニングテーブルも、これからきっと、いろいろな場面で活躍してくれると思う。
野菜を並べたり、パソコンを開いたり、ミシンを置いたり。
もちろん、家族でご飯を食べることもあるだろう。

自分たちで作ったテーブルを囲んで、これからどんな時間が増えていくのか。
それも、空き家DIYの楽しみの一つだ。

ちなみに、丸テーブルへの憧れは、まだ消えていない。
いつか夫婦二人の暮らしになったら、今度は丸テーブルを作ってみたい。
そのときは、今回の経験が少しは役に立つだろうか。

……たぶん、また何かしら、すったもんだするのだと思う。

でも、それも含めてDIY。

私は、整っていく空き家を見て、「会社を辞めて本当に良かった」
とほっとするのだった。

公務員を辞める決意については、こちらです。

空き家DIYの続きはYouTubeで公開しています。
よかったらチャンネルにも遊びに来てください☺️

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