今回使用した道具や材料については、こちらの記事で詳しくまとめています。
フローリング貼りは、想像以上に大変だった。
今回、我が家では空き家の洋室に、杉無垢羽目板を使ってフローリングを施工した。
DIY初心者の私達にとっては、ほぼ全てが手探り状態。
もちろん失敗もたくさんあった。
でも、その失敗があったからこそ学べたことも多かったので、今回は実際に失敗したことをまとめてみようと思う。
これからDIYで床作りをする方の参考になれば嬉しい。
1 タイルカーペットを剥がさなかった

最初の大きな失敗はこれ。
もともとの床にはタイルカーペットが敷かれていたが、
下地のコンクリートに強力に付いていて、剥すのがすごく大変だった。
▶タイルカーペットを剥す大変さはこちらにまとめました。
このため、フローリング部分のタイルカーペット約90枚を剥すのを断念した。
「この上から施工しても大丈夫だろう」
と考え、湿気が上がってこないよう、厚手の防湿シートを敷き、そのまま根太を施工した。
しかし、実際にやってみると、カーペットの柔らかさのせいで根太が少し浮いてくる。
コンクリまでのドリルビットの長さに限界があり、根太の上からだと、少ししか打ち込めなかった。
ほんの少しの浮きでも、床全体に影響することを後から実感した。
手間がかかっても、タイルカーペットは剥すべきだったのかもしれない。
今回は慎重に根太を踏みながら、軋むところがないか確認しながら追加でコンクリ釘を打った。
今後の経過の不安要素である。
1年後にフローリングの状態を報告したい。
コンクリートへの下穴開けが想像以上に大変だった

根太を固定するため、コンクリートに下穴を開けながら施工した。
これが本当に大変だった。
- 下穴を開けるのにかなり力がいる
- 深く開けないとビスが最後まで噛まない
- 長い下穴ドリルは衝撃で折れやすい
DIY動画では簡単そうに見えていたが、実際はかなりの重労働。
特に長いドリルは負荷が大きく、慎重に扱わないとすぐ折れてしまう。
タイルカーペット分の厚みがなければ・・・と思った。
少しでも沈む箇所は追加固定が必要だった
根太を施工したあと、実際に慎重に踏みながら確認していった。
すると、
「ここ、少し沈むな…」
という箇所が何ヶ所かあった。
そのままにすると後々床鳴りやたわみの原因になりそうだったため、コンクリート用ビスのほかに、コンクリート用の釘をハンマーで打ち込み、追加固定した。
この作業は地味だが、かなり大事だった。
2 合板の向きを間違えた

これはかなり焦った失敗。
合板を半分以上貼った頃、
「根太の上に合板の継ぎ目が来ていない箇所がある…」
ことに気づいた。
原因は、根太に並行に合板を敷いていたこと。
正しくは、根太と垂直方向に貼る必要があった。
気づいた瞬間は本当にショックだったが、フローリング材を貼る前だったのが不幸中の幸い。
結局、半分以上貼った合板を全て剥がし、敷き直した。
かなりの手間だったが、ここでやり直して本当に良かったと思う。
▶合板を貼りなおした記事はこちらです。
3 フローリング材を確認せず貼ってしまった

これも反省点。
フローリング材の中には、
- 少し変色しているもの
- 角が欠けているもの
も混ざっていた。
本来なら仮置きして、
- 色のバランス
- 欠けの位置
- 木目
を確認してから施工するべきだった。
しかし、板の長さを図って、直角になるように切って、きちんと嵌め込み固定することに気持ちが行ってしまい、羽目板の色や木目まで気が回らなかった。
初心者ならではの反省点だと実感。
欠けた部分は木屑とボンドで補修
欠けてしまった部分は、余った杉材をサンダーで削り、出た木屑とボンドを混ぜて埋めた。
完璧とはいかない。
でも、かなり目立たなくなった。
DIYだからこそ、
「どう直すか」
を考えるのも楽しかった。
完璧ではない。でも大満足
もちろん、プロのような完璧な仕上がりではない。
細かく見れば、
- 隙間
- 色ムラ
- 小さな傷
もある。
それでも、自分達でここまでできたことに本当に感動している。
限られた道具でも、手間をかければここまでできる。
それを実感した。
▶私たちが使用した道具はこちらにまとめています。
今後のDIYでも不可欠なものです。
床に対する思い入れが変わった
以前の私は、床に対して特別な思い入れはなかった。
埃がなくて、さらさらした床がいい、という程度。
でも、自分で施工すると全く違う。
- この板はここで苦労した
- ここは貼り直した
- この色合いは悩んだ
そんな思い出が全部残っている。
だからこそ、大事に使っていきたいと思う。
1年後、杉無垢フローリングの経過も報告したい
無垢材は、時間とともに変化していく。
- 色
- 傷
- 反り
- 艶
これからどう変わるのか、私自身すごく楽しみだ。
また1年後、実際に使ってみた感想や経年変化についても記事にしたいと思う。






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