第47話|焦りすぎていた私たち|畑づくりで気づいた「休むこと」の大切さ

📖 Ep3|畑づくり

最初は土作りのため、毎週末夫と空き家に通っていた。
レイズドベッドを作りながら、「4月には何か植えたい」と、その一心で進めてきた。

レイズドベッドの作り方や作業の様子はこちらです。

荒れた土地を少しずつ整えていく作業は大変だったが、形になっていくのが嬉しくて、夢中になっていた。

けれど、現実はそう簡単ではなかった。

思っていた以上に作業は進まず、体力も想像以上に削られていく。
気づけば、私たちは少しずつ疲れをためていた。

本当は、暑くなる夏までに大変な作業を終わらせたかった。
その焦りが、いつの間にか大きくなっていたのだと思う。

そしてその焦りは、夫にも向いてしまっていた。

「早く進めたい」
「今のうちに終わらせたい」

そんな気持ちから、結果的に夫に無理をさせてしまっていた。

本来、畑づくりは楽しいもののはずだった。
家族で協力して、少しずつ形にしていく時間のはずだった。

それなのに、気づけば「やらなければいけない作業」になっていた。

このままでは続かない。

そう思い、今週は思い切って休むことにした。

畑そして、畑つくりに夢中になり、自宅のことまで手が回らず、散らかってきている。
このことも微妙にストレスになっている。

土曜日は二人でのんびり過ごそう。

そして、日曜日は家の不要品を処分し、快適な家にしよう。
体を動かしながらも、どこか気持ちはゆるめて、焦らずできる作業だけをするつもりだ。

遠回りに見えるかもしれない。

でも、家族の居場所をないがしろにしたら、いつかつけが回ってくる。
疲れた体を無視したら、日ごろの仕事に支障がでる。

こういう時間こそが、これからの畑づくりを長く続けていくために必要なのだと思う。

急がなくてもいい。
少しずつでもいい。

そう思えたことで、また前を向ける気がしている。


🌿 ひとこと

同じように、頑張りすぎてしまっている人がいたら、
一度立ち止まってみてもいいのかもしれない。

畑も、暮らしも、続けていくことがいちばん大切だから。


これまでした作業内容の記事はこちら

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