たまたま母からきゅうりの苗をもらい、何の準備もできていないまま植えたのが38日前だった。
植えた当初は小さかった苗も、今では見違えるほど大きく成長している。
しかし、問題が一つあった。
植え付けのときに、その場しのぎで適当に作った支柱だ。
最初は何とか持ちこたえていたが、きゅうりが成長するにつれてネットがたるみ、今にも崩れてしまいそうな状態になっていた。

この日は雨が降っていたが、きゅうりのツルはどんどん伸びている。
「支柱をやり直すなら今日が限界だな」
そう思い、思い切って作業を始めることにした。
まずはネットに絡みついているツルを一本ずつ丁寧に外していく。
無理に引っ張ると枝が折れてしまうので、慎重に作業を進めながら、外したツルは畑の上にそっと置いた。

その後、古い支柱を取り外し、新しくホームセンターで購入した支柱を設置した。
今回は強風でも倒れないよう、レイズドベッドにコの字型の金具を使ってしっかり固定した。
レイズドベッドには板の劣化防止のため天板を取り付けていたが、金具を固定するために一時的に取り外すことになった。


支柱の設置が終わり、新しいネットを張り始めたところで、またしても問題発生。
なんと、ネットの長さが足りなかったのだ。
次に畑へ来るのは1週間後。
それまでツルを地面に置いたままにするわけにはいかない。
仕方なく、足りるところまでネットを張り、不足分は見よう見まねで補うことにした。
支柱を固定するために上部へ取り付けていた横棒から糸を垂らし、ツルが絡めるようにしたのである。
何とか受け入れ態勢が整ったので、今度はきゅうりを一本ずつ持ち上げ、新しいネットや糸へ誘引していった。

たった5本の苗だが、想像以上に成長していたため、この作業にかなりの時間がかかった。
作業を終えたあと、ふと思った。
最初からきちんとした支柱を作っておけば、ここまでの手間はかからなかっただろう。
「とりあえず」で始めた結果、結局は何倍もの時間と労力がかかってしまった。
今回の失敗は、来年の家庭菜園に向けた良い勉強になったと思う。
きゅうりは9月頃まで収穫できるそうだ。
苦労して作り直した支柱が役立ち、これからたくさんのきゅうりを収穫できることを期待している。
きゅうりの栽培記録は随時公開しています。
支柱を作り直している様子はyou tubeでご覧いただけます。

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