キャンピングカーには、普通の車にはない「サブバッテリー」という装備がある。
これはキャンピングカーを使う上で、とても重要な装備のひとつだ。
サブバッテリーとは

サブバッテリーとは、エンジンをかけるためのバッテリーとは別に搭載されている居住スペース用のバッテリーのことだ。
普通の車には、エンジンを始動するためのバッテリーが一つ付いている。
しかしキャンピングカーでは、エンジンを切った状態でも車内で電気を使うためにもう一つバッテリーが用意されている。
これがサブバッテリーだ。
サブバッテリーで使えるもの
サブバッテリーがあることで、エンジンを止めた状態でも車内で電気を使うことができる。
例えば、次のような設備だ。
・車内の照明
・換気扇
・水道ポンプ
・冷蔵庫
・電子レンジ
・エアコン
・テレビ
・スマートフォンの充電
・FFヒーター(車内暖房)
これらは、キャンピングカーで車中泊をする際に欠かせないものばかりだ。
サブバッテリーがあるおかげで、エンジンをかけなくても快適に過ごすことができる。
なぜメインバッテリーと分けているのか
「車のバッテリーを使えばいいのでは?」と思うかもしれない。
しかし、もし車内の電気をすべてメインバッテリーで使ってしまうと、バッテリーが上がってしまい、エンジンがかからなくなる可能性がある。
そうなると、せっかく旅に出ても車を動かすことができなくなってしまう。
そのため、キャンピングカーでは
走行用バッテリー(メイン)
居住用バッテリー(サブ)
と分けて使う仕組みになっている。
サブバッテリーは走行中に充電される
サブバッテリーは、車を走らせているときに充電される。
つまり、
「走る → 電気がたまる → 停車中に使う」
という仕組みになっている。
また、車種によっては外部電源につないで充電することもできる。
さらに、私たちが購入した中古キャンピングカーの天井には、小さいが太陽光パネルが設置されていた。
外部から充電しなくても、日中サブバッテリーに充電されている。
急速に充電されるわけではないが、釣りで堤防の駐車場に数日停めっぱなしの時は、走行充電はほぼなく、外部充電できる設備もないので重宝している。
バッテリー容量はとても大切
キャンピングカーを使ってみると、電気の大切さを実感する場面が多い。
照明やスマートフォンの充電だけでなく、冷蔵庫や暖房など、意外と多くの設備が電気を使うからだ。
そのため、サブバッテリーの容量はとても重要になる。
容量が小さいと、電気がすぐなくなってしまい、長時間の車中泊が難しくなる。
鉛バッテリーの寿命
鉛バッテリーは3年から5年で取り換える必要がある。
満充電してもすぐになくなるので、原因を調べたら寿命が短いことを知った。
鉛バッテリーはインターネットで購入し、自分たちで取り換えた。
車の知識はないが、意外と簡単にできた。
私たちが購入したバッテリーはこちら
充電がそんなに持たなくなったなあ、と思い始めたタイミングで、だいたい4年に一回くらいの頻度で自分たちで交換している。
ネットで探し、比較的安価なものを使用している。
使用済みバッテリーは近所のガソリンスタンドが無料で引き取ってくれた
リチウムイオンバッテリーという選択
最近は、サブバッテリーにリチウムイオンバッテリーを使うキャンピングカーも増えている。
リチウムイオンバッテリーには次のようなメリットがある。
・大容量
・軽い
・充電が速い
・長持ちする
そのため、長時間電気を使う人や、車中泊が多い人には人気の装備になっている。
デメリットは、
・鉛バッテリーと比べ破格に高い
・交換は専門知識がある人でないと危険
・交換してくれる業者が少ない
実は私たちがキャンピングカーを購入したとき、サブバッテリーの重要性をあまり理解していなかった。
そのため標準のバッテリーのまま購入したのだが、今思えばリチウムイオンバッテリーを選んでおけばよかったと思っている。
キャンピングカーを使っていると、電気のありがたさを感じる場面が本当に多いからだ。
これからキャンピングカーを購入する人は、ぜひサブバッテリーの種類や容量にも注目してみてほしいと思う。
我が家ののキャンピングカーのサブバッテリーの電気量は少ないので、電気不足に備えて、ポータブル電源を持っていきます。
そのほか、購入した車中泊グッズを記載しています。
参考になればうれしいです。
キャンピングカーと出会わなければ、サブバッテリーのことも知りませんでした。
キャンピングカーを購入するきっかけについては、こちらです。


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