キャンピングカーは、自由な旅ができる魅力的な車だ。
好きな場所へ行き、そのまま泊まることができる。
しかし実際に乗ってみると、想像していなかった大変さもある。
私は現在キャブコンタイプのキャンピングカーに乗っているが、正直に言うと「これは想定外だった」と思うこともいくつかあった。
ここでは、実際に乗って感じた後悔したことを書いてみたい。
これから購入を考えている人の参考になればうれしい。
車体が大きく運転に気を使う
キャンピングカーはとにかく大きい。
普通車と比べると車幅も高さもあり、最初の頃はかなり気を使った。
- 狭い道
- 駐車場
などは注意が必要だ
高さがあるため(私たちのキャンピングカーは高さ3.4m)
駐車場の入口にゲートがあるところま、まず使えないので、駐車場探しに苦労している。
あらかじめ、駐車場をネットで探しておくことで、安心して旅を楽しんでいる。
また、泊りで出かけ、スーパーやコンビニに立ち寄るときは、ほかの客の迷惑にならないよう、店舗の入り口から遠く離れた場所に駐車するよう心掛けている。
慣れてしまえば問題ないが、最初はかなり慎重に運転していた。
燃費は決して良くない
キャンピングカーは車体が重いため、燃費は普通車より良いとは言えない。
車種にもよるが、私の場合の目安は
- 高速道路 約8〜10km/L
- 一般道 約6〜8km/L
くらいだ。
長距離移動をすると、ガソリン代はそれなりにかかる。
燃費を重視する人には、少し気になるポイントかもしれない。
私たちの場合、釣りに3泊することがあるので、宿泊代を考えたら、ガソリン代の方が安いという結果になっている。
会社勤めの時は、自宅から会社まで80km離れていたので、飲み会の時はキャンピングカーで行き、会社の駐車場で車中泊していた。
これも、昨今のホテル代の高騰で、ガソリン代の方が安かった。
維持費が普通車より少し高い
キャンピングカーは
- 保険
- 車検
- タイヤ
などの費用が、普通車より少し高くなることが多い。
特にタイヤはサイズが大きいため、交換費用もそれなりにかかる。
こちらでタイヤの価格を確認してみるのもいいかもしれない。
▶︎ AUTOWAYでタイヤをチェックする
キャンピングカーの維持費については、こちらの記事で詳しくまとめている。
それと、忘れてはいけないので、駐車場だ。
旅の途中ではなく、自宅や自宅近隣の駐車場を利用する場合は、車体の長さが5m以上あるので、駐車スペースの確保や、位置や駐車場に隣接する道の幅によっては長さがネックで駐車できない場合もある。
購入の際は、駐車場の立地まで考えた方がよさそうだ。
我が家は自宅の駐車スペースに停めているが、家を建てるときにまさかキャンピングカーを買うなんて思っていなかったので、ぎちぎちの駐車になっている。
高速道路でタイヤがバーストした
これは正直、想定していなかった出来事だった。
半年前、高速道路を走行中にタイヤが突然バーストした。
ハンドルを取られ、車体が大きく揺れた。
その影響で後続車が追突し、3台の玉突き事故になってしまった。
数秒の出来事だが、ハンドルが全くきかず、自分ではどうすることもできない感覚、横転するかもしれない恐怖は今でも思い出したら「ハッ」となる。
キャンピングカーは日常的に使用する車ではないので、タイヤの異常を見過ごしてしまった。
幸い大きな怪我人はいなかったが、キャンピングカーは大きく損傷し、修理には約3ヶ月かかった。
修理代は、ビックリするような金額だった。
車体が大きい分、タイヤも、周りの板金塗装も高額になり、また、年式が古く普通車ほど流通していないからか部品の調達が困難だったようだ。
これも、キャンピングカーのデメリットの一つかもしれない。
もし車両保険に入っていなければ、かなりの出費になって、手放すことになっていたと思う。
事故の詳しい体験は、こちらの記事に書いている。
修理できる工場が少ない
キャンピングカーで事故を起こし、修理が必要になった。
車体部分は板金塗装をお願いできた。
タイヤの交換はいつもの車検整備工場でお願いした。
しかし、事故の際大きく車体が揺れ、電気系統が悪くなった部分があった。
車内のエアコンと冷蔵庫が機能しなくなった。
いろんな修理工場に問い合わせをしたが、キャンピングカーはできないと返事され、いまだにエアコンと冷蔵庫は壊れたままだ。
走行に支障はないが、不便だ。
いつか余裕ができたら、修理したいと思っている。
それでもキャンピングカーを選んでよかった
ここまで後悔したことを書いたが、実際にはキャンピングカーに乗ってよかったと思うことのほうが多い。
好きな場所へ行き、そのまま泊まることができる自由は、普通の車ではなかなか味わえない。
朝起きてすぐに海や山を眺められる時間は、とても贅沢だと感じる。
特に、私の場合は釣りが好きなので、前日から堤防に泊まり、早朝から釣りができることが何よりも重宝している理由だ。
多少の不便や維持費があっても、それ以上の楽しさがある。
これからキャンピングカーを検討している人は、
メリットだけでなくこうした現実的な部分も含めて考えてみると良いと思う。
私たちは購入を選びましたが、人によってはカーリースの方が合っている場合もあります。
「まずはキャンピングカーを体験してみたい」「維持費をできるだけ分かりやすくしたい」という方は、一度カーリースも比較してみると、自分に合った選択が見つかるかもしれません。


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